写真は近所の畑にて。ボランティアでうちの生ゴミを二週間に一度ピックアップに来て下さる安里さんと、ルームメイトでコンポスト大好きになってくれたhiroくん。
一ヶ月半ほど前から試験的に始めたコンポスト(=生ゴミ堆肥化)ですが、今日、我が家の生ゴミを熟成させて頂いている近所の畑を見に行ってきました。ここの畑には、高齢者向けの食事サービスをしている地域団体や、一般家庭の生ゴミが、ボランティアによって運ばれてきます。生ゴミに選定チップを混ぜて、数ヶ月熟成させると、立派な堆肥の出来上がりというわけです。その堆肥を使って作られた農作物は、近くのお店で買う事が出来ます。捨ててしまえばゴミだけれど、ちょっと工夫して分別すれば、立派な資源。このコンポスト活動、まだ規模は小さいんですが、何より地域の人とのつながりが出来るのが素晴らしいです。ぐるぐる回る循環型社会の一つのモデルとして川崎市も注目してくれています。
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