ベラルーシで、「ベラルーシの部屋」ブログの辰巳雅子さんから頂いた、ベラルーシ産のお菓子たち。
なんとこれ放射性物質(セシウム)を体外排出すると言われる ペクチン入りで、フツーにスーパーや薬局で買えるんです! ゼリーのようなお菓子や、マシュマロなど。 甘いので子どもにも大人気だそうです。
ただ「放射能除去商品!」として売り出しているわけではなく チェルノブイリ以前も販売されていたものばかり。 事故後に、ペクチンと体外排出の関係が言われ始め、 今では気になるお母さんたちは定期的に子どもたちに買い与えているとか。
「ペクチンは放射能対策によい」ということは、 ベラルーシではかなり浸透していて一般常識になっている気もします。
辰巳雅子さんのブログ、 このリンクの他にもペクチンの記事をたくさん書いていらして 参考になります。
ペクチンはリンゴにも多く含まれていて リンゴの解毒作用も注目されています。
そういえば311以後、まっさきにコンタクトしたウクライナ人の友達も 第一声が「リンゴペクチンをとりなさい!」でした。
リンゴの効用に関しては、こちらの本が詳しいです。
チェルノブイリへのかけはし、野呂みかさんのブログもご参考に。
いずれにせよ、ペクチンいいんだよ、という食育指導が これから日本でも必要になってくるような気がします。 お子さんがいらっしゃるお宅は、意識的にリンゴを食べるとか、 ペクチン入りのジャムやお菓子を手作りしてあげるとか、ね。
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