昨日、東海大学で開催されてたxChangeとトークに行ってきました。平塚駅でおりて、バスで30分…. のどかな風景が続きます。はじめての場所はいつもワクワク。大学でxChangeってどんな感じなんだ?久々の学生気分を味わいながら、紅葉が見事で、自転車の往来が激しいまるで中国のような校内の道を抜けると、ソーラー発電オブジェなんかもあり….
あったぜ、xChange会場!すごいぞ、すごいぞ。
説明もバッチリ。分かりやすく工夫されて主旨が伝えられています。
今週末から始まる学園祭でのxChange開催タテカンも。穴の空いてる所には服をかけるんですって!
会場内はこんな風。近所の竹林で切ってきた竹を組み合わせて作ったラックは秀逸。麻ひもの購入費だけで作れるオーガニック・洋服ラックです。ボーイスカウトで培ったスキルを見事に生かして、工藤ピロくんが制作。
xChangeファッションのガールズたち。リメイクやタグのデザインを担当。
今回のテーマは「男の服」ということで、こんなディスプレイも。DJ機材やミシンも持ち込んでいて、本当に盛りだくさん。全てのことにお金をかけずとも愛と工夫が見られて、最近、企業さんから予算を頂いて制作することも多くなった私としては、xChangeの原点に立ち返らされる良い刺激。
言い出しっぺはこの人、近藤あむろ君。今年初めにxChangeのことをウェブで知って、何回か参加してくれて、自分たちでもやってみよう(ここがすごい!)、とまずは男3人でスタート。今回が2回目の開催です。色んなスキルを持っている人たちが集まり始め、いまや「学問洋服研究所」というチームまで作ったそうだ。11月末にはファッションショーをやるとか、アイデアとアクションは止まらない。
男のかっこいい服を交換し合いたかった、というオーガナイザーの1人、はるき。
明治学院大学の辻信一ゼミで、xChangeを広めている、りさも来てくれた。彼女達も11月28日に開催企画中。今週末はフェリスの学祭でも予定されているし、xChange、大学での広がりを感じています。
肝心のトークはもう伝えたい事が色々ありすぎて消化不良気味だったのだけど、最後は、あむろ君のお家でみなさんで手料理でおもてなししてくれて、あぁなんだか初心のxChangeの気持ちに帰った心が豊かになった一日だった。社会経験は乏しいかもしれないけれど、だからこそアイデアや行動力、そして面白いものを嗅ぎ分ける鋭い直感や情熱がある大学生&大学院生に、私がたくさんインスピレーションを頂いた日でした。
やっぱり改めてxChange素晴らしい企画&学生パワー炸裂!!!
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