先週、念願のSocial Film Collectiveの新年会を開催しました!Social Film Collectiveとは、ソーシャルな映像クリエーターたちの集まりで、去年は代官山ATTICでイベントをやらせて頂いたり、なんやかんや仲良くしているアツい仲間たち。「木の来た道」を制作したユウキやキイチや、サウンド提供のJAMI、gigimaki、「花と兵隊」監督の松林くん、グループ現代ディレクターの伊賀くん、グラフィックデザイナーの成瀬けい(私が映画学校で教えていた時の学生だよ!ほんと10年ぶりとかに会った!)などなど新旧の仲間たちが集い、ディープ&フューチャリスティックに大盛り上がりした夜でした。話しは尽きず、終電があることをなんと恨めしく思ったことかぁ〜〜〜
特別ゲストは、虔十の会の坂田さん!酔っぱらった連中からは「環境おばちゃん!」なんて親しみを込めて呼ばれていましたが、最後までハイテンション&超ポジティブモードで話し続けましたよ。
坂田さんは、今、名古屋の広田奈津子ちゃんたちと連動して、COP10と同時開催の市民イベントを企画中。COP10会期に合わせて、10月18日ごろからに戦国公園(TOYOTA ROCkの会場?)にてキャンプインし、辺野古、高江、高尾、八丈島、祝島など、全国各地の問題を話し合い、つながり合うようなピースなイベントを企画中なのだとか。映像を絡めて、何か面白く発信できないか?という相談でSFC新年会にもいらっしゃったのだけど、出るわ出るわの色々なアイデア。すでに社会の至る所で見られているポジティブなシフトを共有し合い、敵を作らず、誰でも参加ウェルカムな地球まつりを開催したいね!と話は盛り上がる。
坂田さんは市民の力によるボトムアップだけでなく、議員の力を使ってトップダウンから社会の仕組みを変えていこうとしていて、最近は議員まわりに余念がないそうです。「前原さんが国土交通相になるまでは会ってくれなかったような議員が、今では会ってくれるようになってる。今がチャンス!」と言っていたのが印象的だったな。政界も確実にシフト!エキサイティング!生物多様性条約市民ネットワークが映像祭をやりたい、という話もあったりして。これからじわりじわりと行きましょう、COP10。アンド今年もアツく行こうぜ、SFCの仲間たち。
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