祖父、梶木隆一が、5月6日に永眠しました。101歳でした。
戦後の英語教育に多大な貢献をした、尊敬するおじいちゃま。いつだって明るくてマイペースで博学で話しが面白くて、自慢のおじいちゃまです。
葬儀は自宅で、親族だけで行なわれ、おじいちゃまの好きだった碁盤で「101」を描いたり、家族で話し合って故人を偲ぶアイデア満載のあたたかい会でした。
ひ孫もたくさん!おじいちゃまのスピリットをしっかりと引き継いで行くからね。
101歳!長寿!めでたい!そしてご縁に恵まれた素晴らしい人生だった、ということで、みなさまには5円玉の入ったポチ袋を差し上げました。
最期まで本当に立派に、苦しむ事なく安らかに逝かれたおじいちゃま。これからもあちら側の世界で見守っていて下さいね。わたしもおじいちゃまの孫に恥じないよう、まっすぐに生きて行きますので。
当たり前のことだけれど、命ある限りいつかはこの世からは旅立ちます。だから一日一日、感謝して大切に幸せに歩んで行こうと思うのです。おじいちゃまに会いに一時帰国していましたが、来週にはまた出国し、定住先探しの旅を続ける予定です。
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