大家さんが畑で作ったさといもを持って来てくれました。八百屋さんに並んでいるものと違って、でかサイズからちびサイズまで千差万別。形もいろいろ。市販の野菜たちが、いかにサイズや形を整えて出荷されているのか、プロ農家の方たちのご苦労に思いをはせました。しかし自然に育ったものだから、自然にそれぞれが違って当たり前。不揃いの里芋達は、それぞれ個性がはっきりとしていて、見ているだけでなんだか愛着がわきます。今晩は、さといものお味噌汁にしよう。
そして、我が家も庭の隅にある小さな畑をたがやして、栽培の準備です。まずは生ゴミ堆肥を掘り起こす作業から。こんな風に、食べるものと、栽培されている土地や人が近いと、おのずと食べ物に対しての興味がわいてきて、感謝の気持ちも大きくなります。なにかと毎日、素朴な発見の多い鎌倉スローライフです。
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