毎年恒例になりつつある、imakoko retreat@湯河原リトリートご縁の杜が、無事終了しました。今年は、コロナ感染拡大の影響を受けて、参加者が少ないどころか、最後まで開催が危ぶまれたのだけれど、「選ばれしものだけが、やってきたね」と参加者の一人が言っていたように、まぁ蓋を開けてみれば、来るべく人が来たし、ちょうどいい規模感で、全てバッチリだったのでした。
今年は前泊もして、かなりゆったりした気分で臨んだだけだあって、終始、ストレスなく良いエネルギーが流れ、スムーズに進んだという印象。まぁ、毎回そんな感じだけれど。こういう場を創ってきて、結構もう何年にもなるなぁー、となんだか感慨深かった。それにしても、毎回違うし、毎回新鮮。そして毎回、良いお仕事をさせてもらってるなぁーと、とてもありがたい気持ちでいっぱい。
特に今回は女性限定、セクシャリティーバージョンということで、新たな挑戦もあり。そして、それがすごーく深く楽しく有意義な時、ハイライトだったのです。ジーン。
このリトリートは、大抵1泊2日のショート・リトリートということもあって、imakokoでやっていることのショーケース的なコンテンツで成り立っている。全て、チョコチョコ味見、みたいなお得感があります。
まずはみんなで祭壇を作ることから始まり、エネルギーを感じたりニーズを探るワーク、そしてオープニング・サークル。その後、呼吸を深めるワーク。さらにブレスワーク。そこまでが一連の流れ。
ブレスワークは、久しぶりのリアルのセッションだったけれど、やっぱりいいなぁー、好きだなぁーと実感。オンラインのセッションを始めて、想像もしていなかったメリットはたくさんあるけれど、やっぱり対面は全くの別物。生身のエネルギーを感じたり、体に触れたりすることのできる豊かさよ!
「両親や、子どもたちへの感謝の気持ちがあふれた」「もう一度、生まれ変わった」「自分のことをもっと大切にしてあげようと気づけた」「髪の毛の先っぽまで、ただただ気持ちよかった」などなど。寝ちゃう人がいるのは、まぁいつものことです。
夜は、セクシャリティーのシェア・サークル。前泊して、部屋のレイアウトを見ていたら、「ここをヨニのセルフケア・ルームにしよう!」と、ものすごく楽しいアイデアを思いついてしまい、どんな風に活用されるのかが未知数だったのだけれど、結局はそれが最高の仕かけとなって、あぁー、前泊した甲斐があった!と、大満足。
それにしても、安心して信頼できる場所を作ると、女性たちはどんどん性の話をしだすのは、毎度のこと。今まで話す場もなかったし、話していいという許可を自分に出してあげていなかったんだろう。だから話しやすい環境、受け止めてさしあげる場を作ってあげることが、とても大切。ありそうで、なかなかない場。ただそこで、全てを受け止める。
最近、私の創る場は、大抵そうだ。それが仕事。その場にアウェアネスを、マインドフルネスを。教育するではなく、半歩先いくおねーさんのスタンスで、ともにいる、という姿勢。詰め込みすぎず、余白を与える。その絶妙なさじ加減。ここまで5年ほど、かかったなぁ。そしていつも、いつでも学びと成長の連続です。
二日目は、ヨガと瞑想をリード。ヨガは日本語で教えたことないけれど、体への意識をガイドさせていただくのも、好きだなぁーと実感。至福の朝食の後は、「わがままになって好き勝手、伝える!ワーク」と「ダイアード瞑想」。その後、久しぶりの晴れ間!を逃すまいと、近くの神社へ。ご神木とつながりヨニシスターズと最高の写真撮影もできて、言うことなし。お天道様も、私たちを照らし、自然もいつだって惜しまないエネルギーを流してくれている。
最後は歌って踊って、讃え合って、響きあって、そのままでいいことを確認しあって、帰路に着いたのでした。みなさん、色々削ぎ落とされ、軽くなり、キラキラ輝いていたよ。
参加してくれた方、信頼と勇気と愛と好奇心を、心よりありがとうございます。何があっても、呼吸を味わいながら、丁寧に私らしく正直に、楽しみ、自由に、楽しく、つながり合ってimakokoを生きていこう。とても簡単で、ともするとこのご時世、とても複雑。でもいつでも帰ってくる仲間ができたね。愛しています!これからも、ともに。
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次、合う時までは、オンラインでつながっていましょう!
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