「セックスが調うと、人生が調う」と、私が言う理由 ー なぜセックスに興味を持つか ー

「神聖なるセックス元年」が始まりました!2020年。今年は、こう勝手に命名し、個人的なプラクティスもそうだし、オンラインとリアルと両方の場で、集い学ぶ機会をさらに充実させていく予定です。そこで今一度、なぜ「セックス」と言う、お騒がせ!?のテーマに熱をあげているか、改めて書いてみたいと思います。

 

「神聖なる性」(スピリチュアル・セクシャリティー / セイクリッド・セクシャリティー)に興味を持ち始めたのは、昨年まで暮らしていた中米の平和国家、コスタリカ。物質的に最低限のものしかないジャングルでの暮らしは、自ずと自然界や、自分の内側を流れるエネルギーへの意識を高め、自分の命を生かしてくれるているものとのつながりを大切に育てることを、教えてくれました。

 

こんな方は、ぜひ読み進めてください

▶︎セックス、パートナーシップ、また自分の体について、抱えている悩みがある人。
例:セックスレス、不妊、無関心、トラウマ、ED、更年期障害、不倫、交際相手がいない、全体的に生きるエネルギーの低さを感じている人など

▶︎ 自分の体型、肌の状態、色気など自信がない人。もう私、俺、このまま終わり!? 自分がどうしたいのかも、よくわからない。仕事、家事、育児に忙しくて、それどころではない! でもこのまま一生終わるのもなぁー という人。

▶︎セックス をする相手がいない、彼氏、彼女ができなくて嘆いている人。

▶︎セックスや自分のセクシャリティーについて、真面目に深くオープンに語り合いたいのに、そういう場がなく、求めている人。

▶︎セックスについて奥手だったり、逆にほかの人には言いにくい癖があったり、自分の悩みやファンタジーを、どう扱っていいかわからない人。

▶︎ パートナーと性欲や趣味嗜好のギャップがありすぎる人。気持ちいいと思えない、オーガズムがない、勃起不全など 。レスにもなってしまい、だいぶご無沙汰状態。性欲もわかない。でも、ほかの相手だと盛り上がってしまう。ないしはそうなってもいいなぁーと密かに思っている人 。

▶︎自分の生き方をより豊かなものにし、すべての命とのつながりをバージョンアップして生きたい人。セックス の喜びを深めたり、またほかの人たちにも伝えていったりしたい人。

▶︎セックスに関して、一度リセットしたい! 学びなおして、もっとセックスを、人生を楽しみたい、もっと深く探求したいという人

 

 

セックスは包括的で深いテーマ

まずおさえておきたいのは、セックス に興味がない人はいない、ということです。「いや、私は足りてます」あるいは「もう歳だし、関心ありません」とそっぽを向いちゃう人もいるかもしれないけれど、生きている以上、セックスに無関心でいられない、いてはもったいない、と思うのです。

セックスって「挿入」など性行為に限ったことでは全くなく、いかがわしいことでもなく、その人の色気や魅力、仕草や言葉の選び方、醸し出すオーラや全体的なエネルギー、家族やパートナーとの人間関係、ライフデザイン、時間管理の方法など、見つめていくと、実に色々なことが絡んできます。

そしてセックスのことを扱うと、「自分とは誰か、どう生きていきたか」と言う大問題もさることながら、思考と心と身体、パートナーシップやコミュニケーションのこと、自分と親や文化、歴史とのつながりなど、生きていく上で大切な関係性全てを包括的に見つめることになるんですね。もちろん、一番大切な「自分」との関係性も含めてね。どこまで自分をさらけ出せたり、その場に寛げるか、自分を受け入れ愛することができるかなど。「結局、あなたどうやって生きていきたいのよ!」と、ね。

だから面白いし、あれあれ不思議、セックスを入り口にして、いろいろなことがほぐれて、解明されて、調ってきます。だから、「セックスが調うと、人生が調う」んです。もう一度、言うと、セックス は広義で捉えてみると、私たちの生き方全てに関わる途轍もない大切なテーマ。だから「足りてます」「興味がありません」「そんなはしたない!」と言う人も、今一度セックスを見つめてみましょうよ。あなたもセックスのたまものな訳ですから!

 

LOOK INSIDE - セックスの話って、対だれかって話しになりがちなんだけれど、実は自分の内側に入っていくことをまずしないと、相手との関わりなんてできない。だからセックスに関心があるって、なんだか華やかで、欲深くて、時にふしだらなイメージがあるかもしれないけれど、実はとても真面目で地味で、微妙な繊細な感覚や感情に注意を払っていくプロセスでもあります。

LOOK INSIDE - セックスの話って、対だれかって話しになりがちなんだけれど、実は自分の内側に入っていくことをまずしないと、相手との関わりなんてできない。だからセックスに関心があるって、なんだか華やかで、欲深くて、時にふしだらなイメージがあるかもしれないけれど、実はとても真面目で地味で、微妙な繊細な感覚や感情に注意を払っていくプロセスでもあります。

 

学びやサポートの場が少なく、意識も低い

それなのに、こう言うこと、大真面目に深くオープンに話す場が社会ではとても限られている。それどころか、全然、本質的でない部分にフォーカスが集まり消費され、矮小化され、低俗な語られ方しかしない。「こうあるべき論」が横行し、傷つく人、自信のない人、ガイドなしに右往左往する人が増えていくばかり。セックスのことって、とてもパーソナルなことなので、安心して語る場がないと、悩みを打ち明けたりすることにも抵抗感が強くなる。

こんな状況、ほんともったいないと思うのです、自分の一番パワフルな内なるエネルギーを見過ごしているのって。その使い方が分からないことって。みんなが適切なガイドなく、路頭に迷っている気持ちの悪さもある。まだまだ女性だからとか、結婚しているからとか、役割の中でできること/していいことが判断されちゃうことにも残念さを感じる。不倫やトラウマや数々の性の歪みや悩みが横行しているのも、エネルギーを下げてしまっている。

だから自分の経験をもとに、私の生まれながらの好奇心や正義感をエンジンにして、セックスと言う時に扱うのが難しいテーマを、私らしく真正面からオープンに取り上げています。これまでも、今も、これからも。私の活動や存在自体がたくさんの人に届いて、一人一人がもっと命を輝かせて生きることに貢献できたら、いいなぁと。

2016年に東京のヨガスタジオで行なった、セクシャリティーのワークショップ。女性たちが集まって、あれこれ話しながら、自分のヨニ(女性器)のアートをする楽しく深い時間。みなさん、本当にそれぞれのヨニ。100人いれば、100通りのヨニ、100通りの人生、100通りの美しさです。

2016年に東京のヨガスタジオで行なった、セクシャリティーのワークショップ。女性たちが集まって、あれこれ話しながら、自分のヨニ(女性器)のアートをする楽しく深い時間。みなさん、本当にそれぞれのヨニ。100人いれば、100通りのヨニ、100通りの人生、100通りの美しさです。

 

時代の潮流は「より深く多様なセクシャリティー」

そして、今やこれは時代の大きな潮流ですね。こう言う状況、しんどいし我慢できないよね、と言う悲鳴。もっと大切なことだから話したいよね、セックスに関する新たな価値観を取り戻したいよね、と言う前向きな好奇心や希望。そんなエネルギーを受けて、そろそろ本気でセックス のこと、もっと深く、もっと多様に取り上げよう、と言うウネリになっている感じがします。それには「#MeToo ムーヴメント」なんかも影響していますね。

セックス がウェルビーイングとか、ウェルネス全般と絡めた文脈で語られることも多くなってきました。セックス は究極の瞑想だ!とかリラクスゼーションだ!とかね。(現に、2017年、そんなことを書いた本も出版しました。)世界に目を向けると、様々な観点からセックスを捉えなおす科学的な研究、アート、文化的・哲学的な試み、ワークショップやリトリートがいーっぱいで、学びの機会に事欠きません。

そして日本でも、大きな波がやってきている予兆がします。「LGBT」などマイノリティーに対する意識の高まり、「育メン」「産後クライシス」「ワンオペ育児」などパートナーシップや家族のあり方にまつわる社会課題への関心なども影響しているのかな。だからこそ、2020年は「神聖なるセックス元年!」ここから幕開けー!なのですよ。願望も込めて、言い放っておきます 笑

「深い愛に気づく 女性のためのヒーリング 女性性を輝かせる5つの問いかけ」は、出版社が閉じてしまって絶版になってしまい残念なんですが、もともとのタイトルが「セックス・メディテーション」と言うことでも、内容が推測できるかと!もう一冊は、扶桑社から2011年震災後に出版された本。

「深い愛に気づく 女性のためのヒーリング 女性性を輝かせる5つの問いかけ」は、出版社が閉じてしまって絶版になってしまい残念なんですが、もともとのタイトルが「セックス・メディテーション」と言うことでも、内容が推測できるかと!もう一冊は、扶桑社から2011年震災後に出版された本。

 

だから、みなさんもこんな風に変わっていこう

▶︎セックスやパートナーシップ、また自分の体について、悩みの解決の糸口が見つかる。停滞していないで、次の一手が見つかり、実践できる確かな手がかりが手に入る。

▶︎ありのままの自分を受け入れ、自己肯定感を高めて生きていける。そのおかげで、前向きに取り組みたいことがはっきり分かったり、あらゆる人間関係にストレスを感じなくなったりする。そのことでパートナーが見つかったり、以前からのパートナーシップもリフレッシュされる。

▶︎同じようにセックスに対する話を真剣にオープンに話せる仲間が、日本中、世界中にできる。

▶︎セックス やパートナーシップに関して、いかがわしさや嫉妬、執着を越え、もっと深く意識の高い価値観や実践法がそなわる。

▶︎セックスに関して、周りの人たちや、社会に対しても、いい刺激を与えられるようになる。

 

なぜセックスに興味があるのか (kokoの場合)

どんな時も、「個人的な物語」が一番心に響くし、そこに多くの学びが詰まっていると思うので、私のお話に戻ります。(この「個人的な物語」を大切に扱うことを大切にしたいので、ワークショップやリトリートの場では、みなさんのストーリーを聴き合う安心できる場を作ってます)

私は、至ってフツーの幼少期、思春期を過ごし、良くわからないまま初体験があり、何人かのボーイフレンドとのふれあいがあり(大学の時には、予期せぬ妊娠、そして中絶という経験もあり)、25歳で結婚、28歳でスピード離婚(人間として大変、未熟だった時期)。その後ボーイフレンドとの間に第一子を授かり、最高のお産を経験し、今ではその彼とは別居しながら、13歳になる娘を協同育児中。その間、愛を説くフランス人男性とのつきあいもあり、セクシャリティーの探求に目覚めて本も出版したり、世界中の関連ワークショップに参加したり。現在は、セクシャリティーの探求者でもあるアメリカ人のパートナーがいて、半分は一緒に住んだり、自由で自分たちらしいパートナーシップを実践中です。

2016年の 日本 ツアー では、男女合わせて150人とともに、セックスについて考えました。これはセックスに関する、みなさんそれぞれの思いや問題意識を書いていただいたもの。

2016年の 日本ツアーでは、男女合わせて150人とともに、セックスについて考えました。これはセックスに関する、みなさんそれぞれの思いや問題意識を書いていただいたもの。

 

というわけで、色々なフェーズを駆け足でいくとそんな感じですが、若い時は、御多分にもれず性教育はほとんど受けてこなかったし、パートナーシップに関しても、自分でトライ&エラーを繰り返し、自分に合う形を模索するうちに、とりあえず今はいいところに落ち着いた、という感じかなぁ。たまたま偶然、本当にありがたいことに。まぁ、自分で自分の生き方を勝ち取ってきたとも言えるかもしれないし、全ては自分次第なのは当たり前なのだけれど。その中でもいくつかのハイライトは、こんなこと。

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「神聖な女性」を体感した、

妊娠&出産

33歳の時に妊娠・出産しましたが、この時、はじめて、女性の身体はめくるめくパワーを秘めていて、神聖でミラクルなものだと身をもって体感。常に意識が外向きでハイパーに動き回っていた私が、初めてスローダウンし内なる宇宙リズムにそって生きることを心地よく感じた、衝撃の出来事でした。出産も素晴らしい体験だったし、今も育児を通してかけがえのない深い愛を日々、体感させてもらっています。

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セックス・コーチとの出会い、自分を生き始める

コスタリカに住んでいて異性関係で悩んでいた時、出会ったセックス・コーチのナトリシュカ。「誰かに(外側に)幸せを探しても無駄」「結局はあなたの問題よ」「自分はどうしたいのか、はっきり伝えないと」などガツーン!と言われて、私のセックスへの思い、生き方全般が強制リセット。

そこから「女性だから」とか「誰かに幸せにしてもらう」みたいな幻想や期待が消え、「自分を生きる」ことに目覚め、その年、米国アリゾナの砂漠で行われた変人大集合のギャザリング、バーニングマンでは、それはもう存分にオープンな交わりあいを謳歌!もう死んでも悔いなし!というぐらい。

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ヨニへの意識の高まり

セックス への傾倒は、さらに今のパートナーと出会ったことで深まっています。彼はポリアモリー(複数の人と同時に性愛関係を持つパートナーシップ方法)など自由な男女関係を実践する人が多い西海岸での暮らしが長かったり、前パートナーが女性器疾患を患っていたりしたことで、男女の関係性や女性の体について、とても詳しく勉強家であり、実践家。こんなに意識の高い人は、あまり知りません。

彼は「ヨニマッサージの儀式」も始めたりして、とにかく女性、女性のヨニに対しての尊敬の念、崇拝の思いがとても強い。こう言う男性と出会えたこと、男性の意識に触れる機会に出会えたことで、また一段と公私共々、私のワークをも深めていくことにつながっていると実感しています。

2020年からは、Yoniverse(ヨニバース)と題して、オンラインセミナーやリトリートも開催していく準備中で、もっとパワフルに深くこの体験をシェアし、日本の女性のみなさんと深めていくことが、本当に楽しみ!

 

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世界の仲間たちとのつながりと学び合い

コスタリカで暮らしたノサラという街は、意識の高い欧米人がたくさん集まっていて、その中で数々の学びがあり、たくさんのつながりと学びを頂きました。

さらに、ISTA (イスタ:International School fo Temple Arts) という、世界各地でセクシャリティーのトレーニングを行なっている団体との関わりも、とても大きな力になっています。私と同じようにセックスについて探求し、より深く自分を調え、生きていきたいと願う仲間たちとのつながりによって、今、生かされている気がしています。

2020年は、台湾、韓国、ハワイの女性たちと、女性のセクシャリティーに注目したリトリートやギャザリングを開催予定で、さらにこの意識がアジアへ、世界へ広がっていく予感!

こう書いていくと、セックスのことって、本当に自分史みたいになってくるし、セックス やパートナーシップを見つめることによる気づきや学びってたくさんあるなぁ、と。こちらのブログにも書いたので、ぜひそちらも読んで下さいませ!

▶︎ スピリチュアル・セクシャリティーに興味を持つようになったワケ
▶︎ ISTA L1 トレーニングを終えて(古くて新しい私と、セックス観)

 

「神聖なるセックス元年」に込める思い

こんなストーリーを紡いできた、さまざまななセックス やパートナーシップを経験してきた現在46歳の私が、2020年を「神聖なるセックス 元年」として生きるにおいて、もう一度、その思いをまとめてみました。

セックスから見えてくる世界が深く、美しく、面白い!

これは当時、思ってもいなかったことだったんですけど、セックス を紐解いていくと、当然、パートナーシップのことを考えざるを得ないし、自分の体のこと、人生のこと、本当に自分がどうしたいんだ?って突きつけられるんですね。セックス って究極は、いかにストレスフリーでリラックスしていて、ダメなところも含めて自分を好きになってあげて、正直に出し合って、自分と相手とつながれるか、自分の命を輝かせられるかってことなんですね。だからウェルビーイングとか健康の向上という文脈で、厚生省に国の施作として取り上げて欲しいぐらい。(いや、まじで!)最近では、「社会にもっと女性性が蔓延したら、物事がうまくいく」とも言われますよね。パワーや方向性も大事だけれど、受け入れることや臨機応変さ、流れに沿っていくことも大事。そんなこともセックスのことを真剣に考えていくと、腑に落ちる。

そしてその旅路で出会う人たちには、ヨギーニや瞑想家だったり、お医者さんだったり、アーティストだったり、社会起業家だったり、意識が高くて自分の人生、平和な世界を切り開いて作っていこうとする人たちが、とても多い。セックス から見えてくる世界は、とても深く、美しく、ためになるし、面白いのです。

自然界の全てがセクシャル!メスとオス、男性と女性、男性性と女性性、全てがひかれあい、絶妙なバランスで存在している。タオイズムの陰陽、タントラの教えも、私たちのあり方、命、エネルギーに直結すること。

自然界の全てがセクシャル!メスとオス、男性と女性、男性性と女性性、全てがひかれあい、絶妙なバランスで存在している。タオイズムの陰陽、タントラの教えも、私たちのあり方、命、エネルギーに直結すること。

 

自分の性を大切に愛することの喜びと開放感がたまらないー

瞑想にしても、呼吸にしても、NVC(コミュニケーション)にしても、私が広くおすすめしているどんなこともそうだけれど、自分でプラクティス(学び深める実践)をしていますが、セクシャリティーに関してもそうです。自分の体、自分の性に向き合う時間は、かけがえのない時だし、自分がほかの誰かの真似事ではなく、真に自由にどんんどん生きやすくなっている実感もあります。自分の体!自分の命!そうやって全面的に自分を受け入れることで、ほかのの人に対しても心と体が開かれていき、つながりも深くなってくる。性の探求は、先日亡くなったラム・ダスが言ったように、”You are loving-awareness” (あなたが愛の存在だ)ということを思い出させてくれる、途方もない喜びと開放感をもたらせてくれるんですね。

でも多くの人がそれを感じずにいる。それには教育とか、家庭環境とか、思いこみとか、社会通念とか色々なことが絡んでいるだろうけれど、それに縛られてしまっていて、本質が見えない、感じないのは、本当にもったい無い!みんな宝物を持っているのに、宝の持ち腐れという気がしてしまう。だからみんな気づこうよ!できることなら、そのための手助けをしたい、そしてみんなで平和になりたい、そんな思いもあります。

 

大切なことを大切にしたいし、大切だと言いたい!

一人一人の性がもっと大切にされなくてはならないのは、世界中のどこであっても言えること。それなのに例えば、途上国では、いまだに女性器切除の風習が残っていたり、とんでもないことが行われていたりします。身近でも性的虐待、援助交際、レイプ、痴漢など、いろんな性犯罪が横行している。セクシャリティーって、基本的な人権だし、一人一人を一人一人足らしめる、とても大切なもの。だから胸を張って、それを大切だと言いたいし、いろんな角度でアクションを起こしていきたいと思っているのです。

 

13歳の娘の母親として、健全な性教育に関心がある

セックス にまつわる活動をしていて、特に多く寄せられるのが、性教育への関心です。私のブログ記事も読んでくださっている人が多くいます。私と娘は、とても良い関係なのだけれど、ことセックス のこととなると、娘は「恥ずかしい〜!」と耳を塞ぎ、全く受け入れる余地なし。「ママとそういうこと話すの、変な気がする」と。なので、これは今後の大きなテーマ。まずは家庭からと思って、包み隠さず、でも早回りすることなく、堂々とした態度で向き合っています。

健全な性教育の整備は、日本でも急務だと思われます。ネット上では、助産師シオリーヌさんのYouTubeチャンネルも始まって盛り上がっているし、海外だと、Sex Positive Families のサイトにもお世話になっています。

 

You are Loving-Awareness! Feel this each moment! 2019年、 ISTAは日本初上陸 しました。今年も10月末に日本で開催予定です。ぜひ参加して、自分を深く探求する旅、一緒に出かけましょう!

You are Loving-Awareness! Feel this each moment! 2019年、ISTAは日本初上陸しました。今年も10月末に日本で開催予定です。ぜひ参加して、自分を深く探求する旅、一緒に出かけましょう!

セックス やパートナーシップのことって、結局は「今ここで、愛に生きているか」これに尽きると思うんです。心とマインドと身体とつながり、受け入れ、今ここで、全身全霊、自分に対し、相手に対し、愛に生きているかどうか、常に確認しながら進んでいくプロセスが、セックスです。だから「セックスが調うと、私が調う。人生が調う。」生き方がやたらしっかりしてくるんですね。本当に色々な方面に影響してくるから、驚きです。

でも時として伝えることが難しく、躊躇しそうになるテーマ。だからこそ、オープンで行動力があって、思い立ったらすぐ実践の私だからこそ!LOVE & PEACE 愛と平和の象徴の私だからこそ!のテーマと思って、今年はみなさんとともに深めていきたいと願っています。ぜひどこかでつながれて深められますように!


現在、参加者募集中の場:

  • LOVE LIFE SALON …. Facebook上のクローズドなグループ。無料でお気軽にご参加を!毎週日曜日、午前9時からサロンを開催して、色々しゃべったりもしています

  • Yoniverse 女性器ヨニから広がる宇宙 オンライン講座 …. 女性限定でセクシャリティーを学ぶ全4回オンライン講座。座学あり、実践あり、サロンあり!

  • ヨニマッサージの儀式…. 一人でも多くの女性に経験してほしい、とっておきのマッサージです。

  • 2020年4年カップルリトリート….山梨にて、カップル向けのリトリート。少人数で深くいきます。詳細、後日。

  • 2020年6月ハワイリトリート…. ハワイで開催の女性限定リトリート。お申込者、受け付けてますよー

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